1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
ですから、官公需一本に頼らないで民需の方でも大いに中小企業の方々に活躍してもらう、卒業してもらうということになりますか、そういうふうに早く育て上げていくのが通産省の仕事であり、中小企業庁の仕事でなかろうかという側面を持っておるようにも私は思うのです。
ですから、官公需一本に頼らないで民需の方でも大いに中小企業の方々に活躍してもらう、卒業してもらうということになりますか、そういうふうに早く育て上げていくのが通産省の仕事であり、中小企業庁の仕事でなかろうかという側面を持っておるようにも私は思うのです。
できるだけ官公需一本にしようという趣旨がこの附則の第二項にも「矯正保護作業によつて生産される品物及び受刑者の労務が、すみやかに、国及び地方公共団体の機関の需要のみに供せられることになるように、努めなければならない。」そういうふうに努力目標を定めておるのであります。
理想を持つておるのでありまして、この法案の附則にも示されておるように、努力目標としてはなるべくすみやかにやろう、そうして今後の刑務所の施設の整備、また作業指導者の充員、また官公需の注文の出方等、いろいろな條件がありますので、こういう條件が備わるのが二、三年先であるか、あるいは五年先であるか、あるいはそれ以上かかるか、ちよつとはつきりした年数を申し上げかねるのでありますが、できるならばなるべく早く官公需一本
○押谷委員 ただいま佐藤政府委員の御説明を承りますと、矯正作業が官公需一本になるのは遠い将来だと言われた。関政府委員の御説明では大体三年か五年先だと言われたと思うのですが、大体どちらの方が正しいのですか。